質向上の取り組みと活動
合同会社かやの森、児童発達支援かやのもり、第二かやのもりでは、自治体や児童発達支援センター、障害児支援関係団体が実施する研修等への参加し、今ある課題に向けて学習しています。事業所における研修会や勉強会の開催、事業所に講師を招いての研修会の実施、職員を他の事業所等に派遣したり、事業所内における職員の自己研鑽のための各種マニュアルを基本とし学習に取組んでいます。
今年度は、「吹く」口の運動を中心に研修を実施しています。
高丘にあります「健康塾」の先生の講義を受けました。
「よくかむ」ことの効用
食べ物のおいしさはよくかんで味わうことで感じられるものです。おいしいと感じる心が食欲を生み、子どものからだをつくります。「咀しゃく」「歩行」「呼吸」にかかわる神経回路は、脳にプログラムされた生きるための重要な運動であることが明らかにされています。
お口ぽかん!の子どもが増えているとの事です。お口ぽかん!なにが問題になってくるか?
姿勢の保持がむずかしい 集中力にかける 聴く力が弱い 咀嚼の弱さの為、肉が噛み切れない このような子どもが増えてきている 例えば:ふうせん膨らませますか?
さまざまな課題がでてきます。かやの森では一つひとつ課題に向けて活動の中で一人ひとりの内容で個別に取り組んでいます。
かやのもりのリズム
一つひとつ音に合わせて身体で表現していく。音を感じる 自分の順番を知る 待つ 応援する 15分の活動の中で身体の部分の動く役割と意味があります
外部からかやのもりの活動や生活が見えない方々も多いかと思います。是非見学していただき、かやのもりの活動や生活体験していただけるとありがたいです。沢山の保育園、こども園の職員様がみえています。
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